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Nov 20, 2019

Postmortem


失敗をするな、成功を学べ

久々の投稿ということで、少々真面目な話を。 世の中には様々な人がいて、様々な経緯があり、様々な失敗が存在する。 今回はそんな”失敗”の話。

”失敗”をするな、そこから学ぶことでミスは成功の糧となる。 ”成功”を学べ、精度はそのうち追いついてくる。

これは僕自身が強く決めていることである。 誰だってミスはするし、ましてやターミネーターじゃないのだから、100%上手くいくなんてありえないおとぎ話だ。 それこそまだ銀河鉄道やネバーランドのほうが信憑性があるってもんだ。

だからこそ、ミスは絶好の学びを得るチャンスだと考えるべきだ。 そう何度もミスをしちゃ困るが、少なすぎるのも問題だからだ。 多すぎれば本当に学んでいるのが疑問になってくるし、少なすぎると知識や技術のギャップだけでなく成長速度の低下や過度な自信に繋がってしまう。

Googleが最初に提唱した言葉でポストモーテムというものがある。 これは障害報告書(事後分析)をさすものだ。

批判のないポストモーテムを!

ポストモーテムとは、端的にいうと「ミスを犯した原因と対処した方法、その手順について」をまとめたものだ。 これをまず当事者が作成し、チームへと洗いざらい正直に展開する。 これはミスを隠さない文化から成り立っている。 いつ、誰が、何に、どんな、何が起きたのか、といったものを正直に共有することで、たとえ1人のミスであってもチーム全員の学びへと繋がる。

再発防止策をチームで考え、原因究明をチームで行い、ノウハウをチーム全体で分かち合う、というのがポストモーテムのキーとなる。 例えばこの場で批判をする者がいたとして、批判を受けたものはミスを恐れ、トラウマとなり、次の挑戦ができなくなってしまう。

だからこそ、批判をすることは成長を止めることにつながるので絶対にしてはいけないし、ミスを隠さず共有し、痛みを分かち合わなければならない。

ルール

ポストモーテムを共有する際は下記のルールを遵守すべきだ。

  • 非難はしない
  • 責任の所在を追求しない
  • 根本的な真因と防止策はシステムベースで考える
  • 事実、意見、症状、ログを元に客観的な視点で行う
  • できる/できない、やる/やらないは二の次でまずはアイデアを出す

これにより日本の国会のようなくだらない漫才劇場を繰り広げることがなくなり、チーム一丸となって問題に直面し、共有をすることができる。

ミスはポジティヴに受け入れろ

ミスは恐れるものではない、振り返り学ぶものである。 エジソンは言った。 「私は失敗したことなどない、上手くいかなかったという学びを得たのだから」 ミスはその方法はマズかった、こんなバグが潜んでいた、こんな所に落とし穴があったなんて、といった学びを得てよりよくする特大チャンスなのだ。 慌てるでない、まずは学んでからだ。